望月印刷では、2004年10月より9年間にわたり運用してきた環境ISO(ISO14001)を返上し、2013年10月より自社独自の環境マネジメントシステムの運用を開始しました。
これは環境ISOで培った環境活動を進めていくうえで必要な意識やシステムが根付いたとの判断によるもので、自社運用への切り替え後も、法令遵守や教育訓練、目標管理等は継続して行っています。
環境マネジメントプログラム推進体制
望月印刷では、2004年10月より9年間にわたり運用してきた環境ISO(ISO14001)を返上し、2013年10月より自社独自の環境マネジメントシステムの運用を開始しました。
これは環境ISOで培った環境活動を進めていくうえで必要な意識やシステムが根付いたとの判断によるもので、自社運用への切り替え後も、法令遵守や教育訓練、目標管理等は継続して行っています。
環境マネジメントプログラム推進体制
生分解性に優れ、大気を汚さない・・・自然素材から生まれた植物性インキ。
再生産可能な大豆油、亜麻仁油、桐油、ヤシ油、パーム油等植物由来の油、及びそれらを主体とした廃食用油等をリサイクルした再生油を使用したインクで、大気環境への負荷を軽減。また生分解性が高いため、再生紙へのリサイクルがしやすく、土中でも分解しやすいことから、世界レベルで注目されている環境対応型インキです。
2012年、西日本にある印刷会社の元従業員4名が有機溶剤の使用が原因と思われる病気(胆管がん)により死亡したとの報道がありました。これを受け、該当物質(ジクロロプロパン、ジクロロメタン)について社内調査を実施したところ、極少量ではありますが印刷課の汚れ落とし用スプレーにのみ含有されていることがわかり、該当物質を含まない溶剤に使用を切り替えました。
またこれ以外の化学物質についても、社内環境マネジメントシステムに則り、安全で適正な管理を行っています。
※2010年から2011年の減少はフィルムセッター廃棄による化学物質含有商品購入の減少
※2011年は東日本大震災による節電意識向上。2012年増加は新たに導入した印刷機の影響。2013年減少は8月に導入したLED蛍光管によるもの。
※2012年の減少は、2012年3月から社員共有の食堂において、ガス・水道の使用を制限したため。
※産業廃棄物の増加傾向は、回収対象物が増えているため。