2012年06月12日
埼玉県印刷工業組合が昨年から主催し、今年、第2回が実施されました メディア・ユニバーサルデザインコンペティションにおいて、当社より出品したデザインが、昨年の「埼玉県知事賞」に続き、『さいたま市教育委員会教育長賞』を受賞いたしました。
今回も埼玉県内の学生、印刷会社、企画制作会社を中心に合計61作品が出品されました。
埼玉の魅力：
埼玉ご当地ヒーローズとコラボ。子どもから高齢者まで楽しめる紙相撲で絆づくり。
埼玉の平和を守り、魅力を発信する使命を担った埼玉県認定9組のご当地ヒーローズの1組である「家計お助け戦隊！FPレンジャー」とコラボレーション。県内外にその認知を図ると共に、子どもから高齢者まで、 誰もが一緒になって楽しく遊べ、世代を越えた絆づくりのツールとしてペーパークラフト紙相撲を企画して、デザインを作成しました。
【ポイント】
（１）紙相撲は世代を繋ぎ、世界を繋げることができるツールであり、しかも楽しい。
（２）県のご当地ヒーローを通じて、埼玉県への関心や魅力を伝えるきっかけになる。
（３）戦隊ヒーローらしい着色を認知させる工夫として色の頭文字をアイコン化してデザイン。塗り絵バージョンも用意し、健常者も色弱者の方でも楽しめるように配慮。
（４）親子で一緒に「作る」プロセスから、コミュニケーションの創出を図る。
紙相撲はシンプルでありながらも、「作る・遊ぶ」を通じて親子や友達同士間での、コミュニケーションが 生まれ、高まっていきます。また、埼玉の魅力発信に尽力しているご当地ヒーローズは、県内各地に存在して おり、その地域の特産や名所などを広くPRしています。FPレンジャーをきっかけに、各地のご当地ヒーローズに興味を持ち、地域の魅力を再認識する一躍になれば、私たちの目指す埼玉の活性化に繋がっていくと信じています。
