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『ムスピィまんが日記』ができるまで

2020年02月19日

こんにちは。望月印刷のアートディレクター兼企画担当のTIです。

皆さん、『ムスピィまんが日記』をご存知ですか?
当社の地域貢献サイト「絆アベニュー」に不定期で連載している4コマ漫画です。
今回はすごく簡単になりますが、この漫画ができるまでの流れをご紹介したいと思います。

■ラフと下絵は手描きで
最近は全てデジタルで描く人が増えているようですが、アナログ世代の私は手描きでラフと下絵を描いています。<写真1枚目・2枚目>

■ペンツールを制する者はイラレを制する
ペン入れ・着色はデジタルで描きます。
使うソフトはデザイナー時代から慣れ親しんだイラレ(アドビ社のイラストレーター)です。
ちなみに、このソフトで絵を描く時の最初で最大のハードルが「ペンツール」。
このツールは基本的にマウスを使う場合が多いので、ペンタブレットのように手描き感覚で描けないのがその理由です。
私も始めは思うように描けず苦労しましたが、慣れるとすごく滑らかでキレイな線を描けるようになります。
私の持論になりますが、「ペンツールを制する者は、イラレを制する」といっても過言ではありません。
さらに、このソフトで描いたイラストは拡大しても荒れないため、大判のポスターや看板にも使うことができます。<写真3枚目>

■写植もイラレでワンストップ!
漫画業界で古くから写植と呼ばれる文字の入力も、イラレならワンストップで作業できます。書体や大きさ、文字の間隔なども画面を見ながら細かく調整することができます。<写真4枚目>

以上が、『ムスピィまんが日記』ができるまでの流れです。
最近は仕事が忙しく、なかなか更新できていませんが、ご興味のある方はこちらからご覧ください。

※下の写真のサムネールをクリックしてください。
 大きな写真が表示されます。

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