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しっぽ・面相・脚力

2020年11月04日

営業部のA・Uです。
十数年前に迷い亀を保護して以来、雨の日も風の日も亀のいる生活を続けています。
現在は2匹の『クサガメ』を飼育中です。

【亀のいいところ3選】

・しっぽ
亀の尻尾というのはなぜ進化の過程で残ったのか甚だ疑問です。
嬉しい時に振るわけでもなく、餌を獲るのに必要なわけでもなく、亀自身からは見えない位置にあり、歩く際には砂まみれ。ダーウィンも首を傾げる仕様でしょう。
そんな尻尾ですが、自分はとても好きです。
見て楽しいサイズ感。触って楽しい弾力性。
カミツキガメやオオアタマガメのように恐竜を彷彿とさせるワイルドな尾も素敵ですし、ミドリガメやリュウキュウヤマガメのように収まりの良い安定感のある尾も惚れ惚れします。
いずれ億万長者になった暁には、「亀の尻尾ソムリエ」を雇い入れる予定です。

・面相
亀は表情豊かとは言い難いです。
しかし亀とポーカーをしたら100%勝つ自信があります。なぜなら、彼らは大げさすぎるほど素直だから。
良い手が来たら二度見した上でソワソワ落ち着きがなくなるに決まっています。無表情のオーバーリアクション。可愛いですね。
また、顔面にも個性があります。
我が家でいうと1匹はふっくらとした愛嬌のある顔立ち、もう一方の子は色白で鼻筋の通ったイケメンです。
もし亀のいるペットショップへ行ったらしばらく観察してみてください。
自分に似ている亀がいるかもしれませんよ。

・脚力
亀を見たことがある人は多いかと思いますが、ダッシュする姿となるといかがでしょうか・・・。
昔話「うさぎとかめ」では侮られていた亀が休まず進み続け昼寝していたうさぎに勝ちますが、水槽から出した亀がお気に入りの場所を目指す姿を見れば、それも頷けます。
びっくりするほどあっという間です。
ほんのちょっと目を離した隙に二軒隣の家の庭まで出張していた時には、菓子折を持って引取りに行きました(汗)。

どなたか甲羅にアンテナを立てる方法を考えてください。

※下の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。


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