「確かな品質、確かな信頼」を信条に高品質な印刷物をお届いたします
私たちに託される印刷物は多種多様。
埼玉の地で70年にわたり、印刷のノウハウと進化し続けるデジタル技術を融合させ、ポスター、チラシ、パンフレット等の商業印刷物から、周年誌、社内報、会社案内、学校案内、環境報告書、名簿、自費出版等の出版物まで幅広く対応しています。
制作から印刷・製本まで、自社一貫体制で製品づくりをしています
ワークフロー
「すべての人にやさしい印刷物」を目指して
“情報を伝える印刷物”から“すべての人にやさしい印刷物”へ。
誰もが読みやすくわかりやすいメディアの提供を目指し、望月印刷では「メディアユニバーサルデザイン」にも取り組んでいます。色覚障がい者の方へ対する色の配慮、書体の使い方や大きさ、表現方法など、社会の課題とも向き合いながら印刷品質を改善し、社会に貢献できる印刷物を提供していきます。
情報コミュニケーションの3要素におけるMUDの手法と具体例
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色
デザイン性と色覚障がい者への配慮を両立するポイントに色の濃さ(明度)があります。明度調整により色味を変えずに改善することで、デザインイメージが変化せず、一般色覚者への違和感がありません。
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文字
見やすい文字は、大きさと書体への配慮が必要です。太さが均一で適度な太さのゴシック体が望ましく、10ポイント以下の文字は判読性・可読性が高い「UDフォント」を使うと見やすくなります。
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情報
MUDで大切なのは、情報伝達を色だけに頼らないということです。トーンを統一した配色の場合、境界線で面と線のコントラストを出し視認性を上げるほか、図と情報の関係性をわかりやすくします。