2022年11月16日
こんにちは。
『成功と失敗は紙一重』という言葉に出てくる紙が何の種類だか気になって仕方ない印刷営業5年目のA・Uです。
さて、皆さんは最近褒められた経験はあるでしょうか。
二足歩行するだけで偉いすごい天才だと褒められた幼児期と比べれば、大体の人が褒められる機会が減っていると答えることでしょう。
それは“できて当然”の事象が増えている証なので、喜ばしい話です。
では誰からも褒められない生涯を目指していくべきなのかといえば、そんなことはありません。少なくとも自分は毀誉褒貶のうち誉と褒を享受する人生を希望します。
少し前に地元の初心者弓道教室に参加した際の話です。
武道と言えば厳格な師範に激しい指導をいただくイメージ。初心者でも怒鳴られたりするのかな、と恐る恐る足を踏み入れました。ところが。
「姿勢が良い」
「覚えが良い」
「軸が安定してる」
「もしかして前にやってた？」
びっくりするほど褒めてくれるではありませんか。
楽しすぎて欠かさず通っていたら、全8回の教室が体感3秒で終わっていました。
怒鳴られるよりもよっぽど所作も身についたと断言できます。
やはり生活に潤いをもたらすのは褒め言葉なのでしょう。
褒められたい。それは人類が持つ基本欲求のひとつであり自己受容の根幹。
褒められたい。それは努力に対する正当報酬の要請であり成長意欲の根源。
ここで冒頭の質問です。皆さんは最近褒められた経験はあるでしょうか。
ある方もない方もご安心ください。
当社の女性企画チーム『La Bit』で作成した『もちこのホメはんこ』がございます。
自分で自分を褒めても良し、誰かを労るために捺しても良し。
直接言うのは照れくさいなら、もちこ達に応援してもらいましょう。
きっと優しい気持ちになれるはずです。
それでも褒められ足りないときは教えてください。
持ち得る限りの語彙を以て全力で讃えさせていただきます。
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