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やっぱり『海』が好き! Vol.3

2023年11月10日

ついに3度目の投稿となりました「海」シリーズ!vol.3
またあの海男か!と思う方も最後までご一読ください。そんな営業部のH.Oです。

さて、今回は今年の遠征釣行を書かせていただきます。
今まで遠征と言えば、八丈島、伊豆南沖の銭洲(ゼニス)へも行きましたが、今回は九州の玄界灘へ行ってまいりました!福岡に実家のある釣り友達のお誘いがあり、今年4月、そのお誘いに乗せていただきました。
そこは魚の大きさ・魚影の濃さともに魅力的な海の一つであり、憧れの海‼。

福岡から出港の船宿、ホテル・飛行機と全て釣り友達が全て手配してくれました。あとは釣るだけ!の状況。1時間ちょっとの空の旅で福岡の空港に22:00に着くと、知人は迎えに来てくれており
「明日、午後から海荒れるから集合3時!」の一言。23時ホテルのチェックインを済ませて、すぐに眠りにつきました。

3時(もちろん朝です)に港へ行くと、地元の釣り好きおじさんたちが集まっていました。全国どこにでも釣りバカはいるんだなと思いつつ、自分もその一人と認識し船に乗り釣り場までの約3時間、キャビン(船の中)で爆睡。

釣り場近くに着くと(船のエンジン音がトーンダウン)自然と目が覚める釣り人の性。外は日が昇り、釣りモード全開。
1投目から根魚のカサゴが揚がり、幸先良いスタート。仕掛けは今流行りのタイラバ(派手なゴムと針を付けた仕掛け)。底まで落とし一定速度で巻いてくる一見単純な釣法。
釣り始めて30分、仕掛けを巻いていると竿先にガツン‼と大きな当たり。竿を大きくあおり合わせる(餌を加えた魚の口に針を掛ける)とタイならではの強い三段引き。慎重にリールを巻いてくると、赤く光る魚体が水面に。2~3キロ級の食べごろサイズの本命マダイをゲット!
しばらく経つと、見たことの無い、ラグビーボール級のウッカリカサゴもゲット。とにかくデカイ。その後もコンスタントに何かが釣れる海の玉手箱玄界灘を満喫しました。昼を過ぎると予報通り海が荒れだし約6時間の釣行も終わりを迎え、船長の終わりを告げる船内マイクアナウンス。その直後、久しぶりの大きな当たりに反射的に合わせると、まずまずの引き具合。最後に、先ほどと同サイズのマダイを追釣しその日の釣行を終えました。

本来、二日間釣行予定の2日目は海のご機嫌悪く初日の夕方には欠航が決まり、翌日は福岡のグルメを堪能。福岡の海に感謝し、釣れた魚たちとともに夕方の飛行機で埼玉へ帰りました。楽しい、美味しい福岡の旅でした。

※写真をクリックすると大きな画像でみることができます。


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